児童会・委員会の引継式を行いました

6年生から、4・5年生に、児童会・委員会活動の引き継ぎが行われました。南っ子みんなが元気で、安全に過ごせるように、また思いやりの心やなかよしの輪が広がるようにと、取り組んできたことを紹介しながら引き継ぎをしました。

4・5年生は「がんばります」と力強く、決意を述べました。

5年夢の教室

 Jリーグで活躍した元プロサッカー選手の秋元陽太先生が来校されました。一緒に体を動かしながら協力し合う方法を考えたり、夢を実現するまでの話を聞きながら自分の好きなこと・やりたいことについて考えたりしました。あきらめずに夢をもち続け、努力することの大切さを学びました。

5年クルマまるわかり教室を行いました

 社会科の学習で、「トヨタ未来スクール」の一環として「クルマまるわかり教室」を行いました。環境や自動車に関するクイズやゲーム等を通して、自動車産業に関わる人たちが人間の豊かさだけでなく、環境にも配慮して活動を進めていることを学習しました。

 環境に配慮することの大切さを学習した子供たちは、今の自分たちにできることを考え、「細めに電気を消すこと」や「シャワーでたくさんお湯を使わないようにする」等、自分の生活に生かそうとする姿が見られました。

5年ふるさと学習 森林の働きや水資源の学習

 午前中は、米井建設で森林の学習や木工体験をしました。まず、4代目の米井社長さんから、米井木材商や神明神社、三本杉の話を伺いました。次に、曲淵さんから、木は生活と関わりがあることや木の役目についてクイズを交えて教えていただきました。立山杉や檜の木は、45年以上たたなければ伐採できないことにとても驚いていました。また、大きな木材が、機械によってきれいに製材される様子を見せていただきました。

 

 いよいよ木工体験です。ボール置きやタブレット台、スマホ置き、小物入れ等、思い思いの物を丁寧につくりました。まっすぐにくぎを打つのはなかなか大変でしたが、夢中になって取り組んでいました。

 午後からは、穴の谷の霊場で、上市町の水資源のすばらしさについて学びました。

 穴の谷の歴史や由来について教わり、たくさんの人々が修行をしたり、水のご利益を授かったりしたことに驚いていました。水を味わったり湧き水の音を聞いたりして、豊かな水資源のすばらしさを体全体で学びました。

第2回目学習参観・安全マップづくり・引き渡し訓練

第2回目の学習参観を行いました。4月から成長している様子を見ていただけたでしょうか。普段行っている清掃や1週間を振り返る「ふりかえりタイム」も見ていただくことができました。

(1年 算数「のこりはいくつ ちがいはいくつ」)

 

(2年 音楽「リズムを重ねて楽しもう」)

(3年 学級活動「ひ・か・る会を開こう」)

(4年 算数「角の大きさ」)

(5年 社会「国土の気候と特色」)

(6年 体育「思いやりワンキャッチソフトバレーボール」)

(つばさ級 生活単元「つくろう、遊ぼう!段ボール迷路」)

(あおぞら級 国語「漢字でゲーム」)

また、南山パトロール隊の方々にも加わっていただき、安全マップづくりを行いました。子供目線での危険箇所、パトロール隊や保護者の方々の大人目線での危険箇所を出し合い、付箋や地図に書き込みました。安全意識を高めるとともに、パトロール隊の方々の名前を覚えたり感謝の気持ちを伝えたりする機会にもなりました。

暴風雨を想定した引き渡し訓練も実施し、安全・安心な学校づくりに向け、学校と家庭、地域がつながる機会になりました。

地域・保護者の皆様、ご協力いただき、ありがとうございました。

目標をもって取り組んだ上市町児童陸上競技記録会

上市町内の小学校5、6年生が一堂に集まり、全員種目の100m走や50mハードル走、選手種目の走り幅跳び、ジャベリックボール投げ、1000m走を競い合いました。

記録会まで、体育の時間等、一人一人が目当てをもって取り組み、練習の成果を発揮することができました。練習を積み重ねてきた過程を大切 にしてほしいと思っています。

令和2年度 児童会・委員会引継式

 3月9日(火)。ぐんぐんタイムに、体育館で、「令和2年度 児童会・委員会引継式」を行いました。

 式では、児童会や各委員会ごとに引継ぎが行われました。

 それぞれ、まず6年生から、1年間の活動を振り返りつつ、5年生を始めとする在校生へ、協力に対する感謝と来年度への期待が、あたたかな言葉や態度で伝えられました。そして、それを受け、在校生代表の5年生から、こうした6年生の想いをしっかりと受け継ぐとともに、来年度への決意として、児童会や各委員会で頑張りたいことが、堂々した態度と言葉で伝えられました。同席した3、4年生も、このような上級生の立派な引継ぎの姿を目の当たりにし、来年度への思いを一層強くもつことができたようでした。

 これまで、児童会や各委員会の中心となって全校を引っ張ってきた6年生。特に今年は、新しい生活様式の中でもみなみっ子が楽しく生活できるように工夫を重ねるなど、壁にぶつかってもあきらめずに乗り越えていく、そんなたくましさが日々の活動を通して育ったように感じます。1年間、最高学年として、みなみっ子のお手本となり、活躍した13名の6年生のみなさん、改めてありがとう。

 来年度は、そんな6年生からの想いを胸に、5年生を中心とした在校生が「1チーム」となり、南加積小学校が一層よりよい学校になるように努めていってくれることを期待しています。

 

 

卒業生を想う会 ~最後に最高の思い出~

 3月5日(金)。3・4時間目に、「卒業生を想う会~最後に最高の思い出~」を、なかよしルームで行いました。

 今回は、新しい生活様式の下、この会の企画・準備を務めた5年生からのアイデアで、会場にずっといるのは卒業生である6年生と、運営・進行も務める5年生だけに。他の学年は、2.4年と1.3年をペアに、前後半で入れ替えて入室。入室せずに教室にいる時は、Zoomでの映像を通しての参加、という形での実施です。

 在校生は、卒業をちょうど2週間後に控えた卒業生を前に、クイズを交えた劇やダンスを披露したり、考えてきたゲームに招待したり、プレゼントをつくってきたりすることで、卒業生への「ありがとう」の想いを、少しでも届けようと努めていました。

 卒業生は、そんな在校生の想いをしっかりと受け止め、音楽に合わせて手拍子をしたり、招待されたゲームを楽しんだり、南加積小学校に関するクイズに挑戦したりするなど、笑顔いっぱいに、思い出に残る時間を過ごしました。また、会の終盤には、そんな卒業生より在校生へ、これまでの感謝の想いを込めた劇とダンスが披露されました

 会の最後には、校長先生より卒業生へ、これまでの感謝とともに、卒業までの残り2週間、卒業生としての素晴らしい姿を、在校生にプレゼントしてほしい、というお話があり、卒業生からの力強い返事がありました。

 1年間、学校のリーダーとして頑張ってきた卒業生。そして、この会を立派に務め上げ、新たなリーダーへの名乗りを力強く上げた5年生を始め、感謝の想いをそれぞれしっかりと伝えることができた在校生。この会を通して、みなみっ子の想いは、しっかりと届けられ、受け取られ、そして受け継がれたようです。

 卒業まで、あとわずか。みなみっ子みんなで一緒にいることができるこの時を大切に、一日一日を過ごしていきましょう。

1年生「今までありがとう6年生」

2年生「6年生に最後の挑戦!すごろく大会」

3年生「6年生に感謝を込めて」

4年生「ありがとう6年生 タイムマシーンに乗ってレッツゴー!」

5年生「クイズ あなたは小学5年生より詳しいの?」

6年生「1~5年生へ今までの感謝を込めて ~ make you happy ~」

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