全校児童集会「南(みんな)でつながり合い、笑顔になろう集会」
後期が始まり、新たな仲よし班が結成されました。そんな新たな仲間と交流を深めるため、児童会による集会が開かれました。
まず、6年生が考案した「150周年記念全校ダンス」をみんなで楽しく踊りました。「間違えてもOK!」の気持ちで、友達と手をつなぎ、みんなが笑顔になったとても楽しい時間になりました。
次に、放送委員会によるネットルールについての発表がありました。1学期に実施したアンケートをもとに、南っ子がネットやメディアと向き合い、正しく楽しく使えるようになってほしいという発表でした。「おうちの人と使う時間を決め、休憩をとりながら使う」「ノーメディアデーを週に1回設け、守る」この2点が南っ子の課題ということが分かり、これからどのようにしていこうかと、一人一人が考える機会になりました。
最後に、「今日はハロウィン。南加積小学校がおばけに支配されてしまった!」とドキドキするような設定で、運営委員会が企画したゲームが行われました。新しいなかよし班でゲームをしたり、学校中に散らばった番号を見付けたりと協力しながら楽しみました。運営委員会と6年生の入念な計画のおかげで、みんなが一つになり、笑顔が広がった楽しい集会になりました。
これからの班活動が、一層楽しみになりました。
下学年 今年度最後の水泳学習
4年 校外学習
たくさんとれたよ、さつまいも!
1、2年生で5月に植えたさつまいもの収穫を行いました。また、2年生は、農家の方から学校の前の畑で育てておられる里芋についてのお話を聞いたり、収穫体験をさせていただいたりしました。
大きな葉の下にはどのように里芋がなっているのだろうと子供たちは不思議そうに見ていました。まず、里芋の葉を鎌で切り落とし、次にトラクターで畝ごと均していくと、そこには里芋がいくつもついた塊が残りました。子供たちは、大きな孫芋を見てびっくり。白く長く伸びた根っこにも驚きながら、収穫しました。元々は、南砺の方で育てられていた里芋が上市に持ってこられたのがきっかけで、里芋が広がったそうです。それもこの南加積校区である、広野の地域の土壌が里芋との相性がよく、おいしく育つとのことでした。子供たちは、里芋の話や質問を通じて、少し誇らしげだったり、そんなルーツがあったのかと感心したりしていました。
その後は、1、2年生が協力してたくさんのさつまいもを収穫しました。大きいものから小さなものまで、畝にあるもの全てを掘りつくしました!掘っていくうちに、さつまいものある場所も分かるようになり、とても充実した活動になりました。それと同時に、農家の方の大変さや努力を身をもって実感できた時間になりました。
学校だより10月10日号
R6 力を尽くした創校150周年記念運動会
雨が降ると予想されましたが、南っ子の祈りが通じ、涼しげで動きやすい中、運動会が開催されました!
南っ子一人一人がスローガンや自分の目当てを意識し、全力で練習に取り組んできました。
6年生は団のみんなをまとめ、1年生から5年生までは6年生の頑張りと熱い思いに応えようと一生懸命に取り組む姿はとても素晴らしかったです。この姿こそが、150年の伝統を築き上げてきたのだと改めて思いました。
自分の種目以外も精いっぱい応援をしたり、自分の仕事を責任をもってきびきびと動いたりと頼もしい姿がたくさん見られました。もちろん、競技も全力で行い、自分の実力や練習の成果を十分に発揮できた運動会となりました。
スローガンである「同心協力~南(みんな)で心を一つにし、全力で楽しみながら、ゴールに向かって突き進め~」がしっかりと達成できた運動会でした。
これまでの6年生のがんばりを見ていた下級生は、早くも来年の運動会に向け、内なる闘志を燃やしているようです。来年度の運動会も楽しみですね!
そして、応援に駆けつけてくださいましたご来賓の皆様、保護者、地域の皆様、本当にありがとうございました。