カテゴリー: 学校行事等
3学期始業式
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
始業式の朝には、雪が降り積もる中、元気に登校するみなみっ子の姿が見られました。
新年より、子どもたちの安全のために除雪や見守り、交通指導等をしてくださった地域のみなさま、本当にありがとうございました。
大雪やコロナウイルスなど、厳しい生活環境の中でも、みなみっ子と共に令和3年のスタートである、3学期の始業式を無事迎えることができたことをうれしく思います。
始業式では、校長先生より、みなみっ子への期待を込めて
「3学期は、1年間のまとめの学期です。各学年で身に付けなければならないことを身に付け、一人ひとりが成長してほしいと思います。また、3学期は、次の学年へと進むための準備の期間であり、3学期から1つ上の学年の意識した姿を見せてほしいと思います。特に6年生は、小学校生活の最後の学期。6年間のまとめをして、卒業生としての後ろ姿とその心を在校生につないでいってほしいです。新しい生活様式の下、一人ひとりが大きく力強く成長しましょう。」
と、お話がありました。
その後、3学期の生活について、西尾先生より
「3学期は、A(あいさつ)、K(ことば)、H(へんじ)が100点になるようにがんばりましょう。」と、お話がありました。
今年も「新しい生活様式」の下で、みなみっ子99名が、元気にたくましく成長していくことができるよう、保護者や地域のみなさんと協力して、日々の教育活動に努めていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
2学期終業式
2学期の終業式を、今日1時間目に、体育館で行いました。
新しい生活の下、南っ子99名全員で、この終業式を無事に迎えることができたことは、とてもうれしいことです。
終業式では、校長先生より、
「2学期の毎日の学校生活の中で、一人一人が小さな学びや成長をたくさん積み重ねてきたことが、体や心、そして考え方の面での大きな成長につながったと思います。冬休みは、令和2年をしっかりとふりかえり、令和3年、よいスタートを切ってください。」
と、お話がありました。
その後、冬休みの過ごし方について、生徒指導主事の西尾先生からお話がありました。みんな真剣に聞く中で、今学期を振り返り、冬休みに向けての心構えをもつことができました。
今年は、「新しい生活様式」の下で、様々な教育活動に取り組んできました。子どもたちには、初めてのことも多く、不安や戸惑いもあったと思います。しかし、子どもたちは下を向くことなく、みんなで「できること」を考え、工夫して乗り越えてきました。そんな1年で、南っ子は大きく成長し、たくましくなりました。今年、みんなでがんばったこの経験を自信に変え、来年につなぎ、生かしていってほしいと思います。
保護者の方を始め地域のみなさまには、今年一年、学校行事や日々の教育活動に対しあたたかいご支援とご協力をいただき、本当にありがとうございました。
みなさま、よい年をお迎えください。
スポーツサーズデー
12月になり、寒さが一段と厳しくなってきました。今後、雨や雪の日が多くなることを想定して、体育委員会では、新しい生活様式下でも室内で行うことができる運動遊びを考えました。
毎週木曜日の大休憩の時間を「スポーツサーズデー」と設定し、全校で運動を楽しむ機会をつくりました。
今日は、スポーツサーズデー(1回目)を行いました。学年ごとに各階の廊下や体育館に分かれる、換気の実施、友達との距離(2m)を確保するなどの対策をしながら、ダンスを行いました。
短い時間でしたが、子供たちは、手足を伸ばしたり、ジャンプをしたりして楽しそうに運動する姿が見られました。
これからも新しい生活様式の下、工夫や対策をしながら、南っ子の体力向上に努めていきたいと思います。
避難訓練を行いました。
学習参観
11月12日(木)、給食を少し早め、4時間目と5時間目に学習参観を行いました。
今回は、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、参観する時間を地区ごとに分けての実施でしたが、平日にも関わらず、多くの保護者やご家族の方に足を運んでいただきました。ありがとうございました。
久しぶりの授業参観に、子供たちは少し緊張した表情を浮かべながらも、自分の考えを進んで発言したり、ノートに思いや考えを書き込んだりするなど、学習に真剣に取り組む子供たちの姿が、各教室で見られました。
「はい!」という元気な声や、「ぼく(わたし)は、~だと思います」と、自分の意見をはっきりと発言する子供たち姿に、参観された皆さんも、その成長を感じていただけたのでは思います。
ご多用の中、参観にご来校いただき、本当にありがとうございました。
1年
2年
3年
4年
5年
あおぞら
6年
学校田の稲刈りを行いました
10月12日、台風の影響も心配されていた週明けの月曜日。幸い、稲への雨や風による影響もなく、よいコンディションの中で、稲刈りの日を迎えることができました。
朝、稲刈りを行う5年生21名は、体操服に軍手や長靴、そして稲刈り用の鎌等を準備して整列。そこに、田んぼのお世話をお願いしていた地域のみなさんがお出でになり、元気に挨拶をしてからの稲刈りスタートです。
今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対応として、マスク着用、友達との間隔も十分に開けての稲刈りです。教えてもらった鎌の使い方を守って稲を刈り始める5年生。最初は、ややおっかなびっくりといった手つきの子もいましたが、手応えを感じ始めた5年生のやる気、そしてパワーは素晴らしく、1時間余りで稲の全てを刈ることができました。
その刈りとった稲は、束にしてプールサイドのフェンスまで運び、フェンスにかけて終了です。
5年生にとって、昔の人の苦労や、家族総出で稲刈りを行う意味の理解に繋がった稲刈り体験でした。
令和2年度「秋季大運動会」
9月29日(火)
爽やかな 秋晴れの空の下、今年度の「秋季大運動会」を実施しました。
今年の運動会のスローガンは、「笑顔満開!パワー全開!!~全力を出し切った人が、本当の1位~」。
南っ子99名が「本当の1位」を目指して、競技や応援、準備や片付け等に全力で取り組みました。
100m走や綱引き、リレー等の競技では、「新しい生活様式」の下での運動会を意識し、がんばっている友達へ、各団席から拍手や手拍子による応援が送られました。
また、応援合戦では、各団が心を一つに応援優勝を目指して、創作ダンスを中心とした最高のパフォーマンスを披露しました。
そして、最後の種目「全力!!ソーラン2020」では、一人一人が力強く踊り切り、今までの練習の成果を十二分に発揮し終えることができました。
全力を出し切り目指す結果を出すことができた子、全力を出し切りながらも目指していた結果が出せなかった子。閉会式後の解団式では、6年生のリーダーを中心に、各団で様々な思いがグラウンドに湧き上がっていました。歓喜の笑顔や嬉し涙、悔し涙やそれを我慢している懸命の表情、それら一つ一つが全力を出し切った証だと思います。
南っ子は、立派に新しい運動会をつくり上げました。そして、全力を出し切りました。これまでの練習や準備、そして今日の頑張りを自信に変えて、これからの学校生活に生かしてほしいと願っています。
平日にも関わらず、保護者、ご家族、地域の皆様と、多くの方にご参観いただきました。ありがとうございました。今後とも、南っ子への応援をよろしくお願いいたします。
各種目の表彰は、以下の通りです。
〈総合〉 優勝 青団 次勝 赤団 参勝 黄団
〈応援合戦〉 優勝 青団 チームワーク賞 黄団 エンジョイ賞 赤団