5・6年生 宿泊学習

5月20日(火)、21日(水)に5・6年宿泊学習がありました。国立立山青少年自然の家で、来拝山登山やジョイフレンド(仲間づくりゲーム)、キャンプファイヤー、野外炊飯等、様々な活動に取り組みました。

 1日目の午前中に行った来拝山登山では、「みんなついてきている?」「あと少しで次のポイントだよ!」と、班のメンバーで声をかけ合いながら登り、無事に山頂にたどり着くことができました。頂上から見える景色はとてもきれいで、みんなでおいしくお弁当を食べました。

 午後からは、ジョイフレンドの活動を通して、班のみんなと絆を深めました。みんなで考え、力を合わせ、協力する場面がたくさん見られました。

 夜は、キャンプファイヤーをしました。燃える炎を囲みながら、班ごとに考えた出し物(ゲーム)をしたり、歌を歌ったりして、楽しい時間を過ごしました。

 2日目は、野外炊飯で焼きそばを作りました。火起こし、調理、準備・片付け等、班のみんなで役割分担をして取り組んだおかげで、おいしい焼きそばを作ることができました。

 2日間の宿泊学習を通して、仲間と協力すること、時間を守ること、自分から行動することの大切さを子供たちは改めて感じているようでした。南加積小学校の高学年として、これからどんな姿を見せてくれるのか楽しみです。

 

4年生 ふるさと学習

5月15日(木)、4年生のふるさと学習がありました。

「おおかみこどもの花の家」では、映画の舞台となった経緯や、古民家の伝統的な造り等についてお話をいただき、実際に見学することで、昔のくらしの様子や、上市の自然にふれることができました。

午後からは、役場産業課の方から、剱岳についてのお話を聞きました。上市町のシンボルである剱岳について、新しい見方を教わり、子供たちは改めて「ふるさと上市」のよさを実感していました。

また、その剱岳の麓で活躍しておられる山岳警備隊の方から、仕事や訓練の内容についてお聞きしました。山岳警備隊の方が実際に使用している道具に触ったり、リュックを背負わせてもらったりする中で、「こんな重いものをもって山を登る警備隊の方はすごい」と、ふるさと上市で働く人々のすごさを、子供たちは体感しました。

上市中央小の子供達と交流を深める場面もあり、友達との関わり方を学ぶ機会にもなった、よい一日となりました。

さつまいもを植えました!

2年生は、地域の方と一緒に、校門の前の畑にさつまいもの苗を植えました。

校舎の方向に寝かせて植える(日当たりが均等になるように)ことを教えていただき、お互いの苗を見合いながら丁寧に植えました。

「紅はるか」や「紅あずま」など、いろいろな種類のさつまいもがあると知り、驚きましたね。

これから大きく育っていくのが楽しみですね。早く大きくなりますように。

2年生 ふるさと学習

5月8日(木)、2年生のふるさと学習がありました。

まず、大岩山日石寺に行きました。

百段坂をのぼりながら階段の数を数えてみると、なんと百段以上もありました。頑張ってのぼり切りましたね。

そして、不動明王様を見学しました。教室を縦に三つ重ねた大きさだというお話をガイドさんに聞き、みんな驚いた声を出していました。

その後、タラヨウの葉につまようじで字や絵をかきました。

最初は、かいた字がなかなか見えませんでしたが、時間が経つとだんだん浮かび上がってきました。楽しい体験活動でした。

お昼は、宮川小学校で、他の学校のみなさんと昼食を食べました。一緒にお話したりお弁当を食べたりしながら、少しずつ仲を深めることができました。

 

最後に、新宮川駅から新相ノ木駅区間を地鉄電車に乗りました。初めて電車に乗る人もいましたが、みんなマナーを守って、楽しく乗車することができました。

とても楽しく、充実した一日になりました。この経験を、これからの生活でも生かしていきましょう。

 

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6年生 看護体験

5月2日(金)、6年生が「ふれあい看護体験」をしました。

かみいち総合病院の看護師長さん、看護部長さん、看護師さん、保健師さんから、看護の仕事についてのお話を聞いたり、

点滴滴下や心臓マッサージ、赤ちゃん抱っこ等の体験をしたりしました。

「心臓マッサージは、思ったより力が必要で大変だった」

「妊婦さんのお腹がこんなに重いとは思わなくて、びっくりした」と、

6年生は活動をふり返り、看護についての興味・関心を高めていました。

お話や体験を通して学んだことを、自分の生活で活かせるとよいですね!