みんなでやろう!コアトレーニング

日本トレーニング指導者協会の山地先生をお迎えして、体幹トレーニングを学びました。

体幹を鍛えることで、正しい姿勢を身に付けたり運動するときの体の使い方が上手になったりします。

脳に正しい信号を送るために、赤ちゃんが成長していく過程とつなげて教えていただきました。子供たちは、体幹を鍛える方法を楽しく学ぶことができました。

今後、教えていただいた運動を体育科の学習や南っ子スポーツチャレンジで取り組んでいく予定です。

 

6年 ふれあい看護体験

子供たちは、総合的な学習の一環として、かみいち総合病院のスタッフの方々から、看護師や保健師の仕事についてお話を伺いました。また、赤ちゃん抱っこ・着替え体験や、血圧や酸素濃度等の測定体験、心臓マッサージや点滴滴下等の体験をしました。

「赤ちゃんの着替えは、服に腕を通すところが難しく、思った以上に大変だった」「心臓マッサージの力の入れ具合やリズムが難しかった」「看護職はとても大変だけれど、やりがいのある仕事だと分かった」等と、体験を通して学びを深めることができました。

5・6年 おおかみこどもの森づくりプロジェクト

 「おおかみこどもの森づくり プロジェクト」に参加しました。

 人と森がどちらも幸せに生きられる森にするためには、どうしたらよいか、西野先生の話を聞きながら、子供たちが考えるよい機会になりました。桜の木が、毛虫を退治するために葉の根元からクマリンという甘い匂いを出すこと等、植物が生き物と共存しながら命をつないでいく知恵についてたくさん学ぶことができました。

 ワークショップでは、「みんなが幸せに生きられる森をつくろう」「自分たちができることを取り組んでいこう」と、植林の時に使う藁の種を蒔きました。子供たちはそれぞれが蒔いた種のポットを家に持ち帰り、水やり等の世話をしながら、藁を育て、命をつないでいくための活動に取り組んでいく予定です。

 

4年ふるさと学習~町のシンボル 剣岳の学習を通して~

残念ながら熊の出没により、「花の家」の見学は中止になりましたが、子供たちは、中央小学校の子供たちと交流したり、町のシンボル「剣岳」やその「剣岳」に関わる山岳警備隊の仕事について学んだりすることができました。

「日本で認められた氷河7つのうち、剣岳に3つもあることを知って驚いた」「昔から、剣岳は仏様、神様とされていたと初めて知った」「とても危ない剣岳で遭難した人を救助する警備隊の方はすごい」と、子供たちは心を動かしながら話を聞きました。また、警備隊の装具等を実際に見たり触ったり、応急処置を教えてもらったりしました。

これからも、上市町の魅力を学んでほしいと思います。

 

4年 初めての宿泊学習~東福寺の自然公園・青雲閣~

 自分で考えて行動することや公共の施設の利用を学ぶこと、友達と声をかけ合って活動すること等、一人一人が目当てをもって活動しました。

 オリエンテーリングやパークゴルフ、焼きそばづくりを通して、友達と協力することの大切さや自然の中で活動する楽しさを実感することができました。

 また、星空観察では春の星空を観察するとともに、国際宇宙ステーションを肉眼で見ることができ大喜び。宇宙の彼方で、深い研究がされていることに触れることができた瞬間でした。

 

あさがおの種のプレゼント~大切に育ててね~

2年生が、1年生にあさがおの種をプレゼントしました。

お世話の仕方をまとめた資料をつくり、1年生に伝えました。

種と一緒に手紙と松ぼっくりでつくったおしゃれな飾りを一人一人に手渡しました。また、松ぼっくりでつくったけん玉をプレゼントしました。1年生が喜ぶ様子を見て、2年生も笑顔になりました。

大切に大切に育てて、きれいな花を咲かせてほしいですね。

 

 

西田美術館「金子みすゞ展」の見学

3・4年生が西田美術館の見学に行ってきました。

金子みすゞさんの詩を読んだり、学芸員の方から、金子みすゞさんの生涯について教えていただいたりしました。

また、常設展示室では、作品の見方について学びました。古代からの作品にも表現された背景や意味があることに気付いたり、想像を広げながら鑑賞する楽しさを味わったりしました。

最後には、屋外で珪化木(けいかぼく)を見て、5万年以上かけて木が石に変身したことに驚いていました。

子供たちは「美術館にはこんなにおもしろいことやふしぎなことがあると分かりました」「金子みすゞさんの詩がすてきで、もっと知りたいと思いました」「また美術館に行きたいです」と振り返っていました。

 

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