3学期始業式を行いました

能登半島地震後、子供たちの心身の状態がとても心配でしたが、元気に登校し、3学期を迎えました。

まず、校長先生から地震についての話の後、3学期は「命を守る・命を大切にすることを考えて行動しよう」、「『ありがとう』の感謝の言葉が飛び交う学校にしよう」、「一人一人が頑張りたい目当てをもち、努力する1年にしよう」という話がありました。

次に、メジャーリーガー大谷選手からプレゼントしていただいたグローブを紹介しました。子供たちに夢と勇気を与えてくださったことに感謝し、みんなで大切に使いながら野球を楽しんでほしいと願っています。

最後に生徒指導主事から、心の健康(言葉遣いや目当てを立てること)や体の健康(災害から身を守ることや体力をつけること)について話がありました。3学期も南っ子が元気に活動してほしいと願っています。

第2学期終業式

第2学期終業式は、かぜ等の感染症拡大防止のため、オンラインで行いました。

校長先生のお話の後、生徒指導主事から冬休みを安全に過ごすためのお話がありました。

その後、各学級で担任から通知表をもらったり、学級で2学期の振り返りと3学期の取組について話し合ったりしました。また、最後まで書初の練習に取り組んだり、丁寧に大掃除をしたりして過ごしました。

冬休みも、家族や地域の一員として自分でできることに進んで取り組んだり、気持ちのよい挨拶を交わしたりして過ごしてほしいと願っています。また、積雪時や凍結時も安全に過ごし、元気に新年を迎えてほしいと思います。

あったか言葉の花が咲きました

 南っ子みんなで取り組んできた「「あったか言葉』の花を咲かせようプロジェクト」の花が咲きました。200を超える素敵な言葉が集まりました。そして、今度は「『あったか言葉』の実をみのらせようプロジェクト」が始まりました。友達に「すごいね」と認めてもらったことや「がんばって」と応援してもらったこと、「いっしょにやろう」と誘ってもらったこと等、温かな姿が広がっています。

さわやかに自分の気持ちを伝えよう

 スクールカウンセラーの島田先生と一緒に、自分の気持ちをどのように伝えたらよいのかを考えました。役割演技をしながら、アイメッセージで、見たことや感じたことを提案する言い方で伝えると、自分も相手もさわやかな気持ちになることを学びました。

 相手を思いやった自己主張の仕方について学んだことを、1週間実践してみました。「1日だけジャイアンになってしまったけど、他の日はしずかちゃんタイプの言い方ができた」「自分はおどおどさんだと思っていたけれど、心がけたらさわやかさんになれると分かった」と、自分を見つめながら実践しました。「相手にさわやかに伝えると、自分もさわやかな気持ちになると気付いた」「みんなを大切に過ごすことができた」「自己表現することが大切だと思った」と、気持ちを伝えることや相手の立場になることの大切さに気付きました。

上市町小学校特別支援学級合同学習会を行いました。

 第1回目の特別支援学級合同学習会を行いました。自己紹介をしたり、かけ声に合わせてパラシュートを飛ばしたりしました。パラシュートの大きさがどんどん大きくなっても、うまく天井にあげることができるように、タイミングを合わせるようがんばりました。パラシュートが天井にピタッとつくと大歓声がわき起こりました。協力することの楽しさを味わうことができました。最後は、大人が挑戦し、子供たちみんながパラシュートの中にうまく入ることができました。

仲よく弁当を食べた後は、班ごとにクッキングを行い、より一層仲よしの輪が広がりました。

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